iOS版GarageBand徹底解説! リージョン設定でベロシティやクオンタイズなどを変更しよう!

 

どうもRooveです!

 

今回はリージョンの『設定』でベロシティやクオンタイズなどを変更する方法についてお伝えしていきます。

なかには特殊な設定もありますので、一風変わったサウンドを作ることも可能になります。さっそく解説していきましょう!

 

『設定』を立ち上げる

 

リージョンの設定はリージョンメニューから選択できます。設定を変更したいリージョンを一度タップして指定し、再度同じリージョンをタップするとメニューが表示されるので、その中から一番右の『設定』に進みましょう。

 

 

設定を変更する

Velocity

 

リージョン内のすべてのノートのベロシティ(音の強弱)を変更することができます。楽曲の最も強調したい部分や、抑揚をつけるために弱々しい表現をさせたいときなどに効果的です。

Velocityのバーを左右に動かすことで変更できます。デフォルトでは+0ですが、−99から+99の幅で設定することが可能です。

 

ループ

 

そのリージョンをループさせるか否かの設定項目です。全く同一のフレーズを繰り返したいときに使用します。ループをさせる場合はスイッチを右に、解除する場合はスイッチを左にスワイプします。

ループさせる際は、そのリージョンの後ろにループさせるための空白がないとオンにできませんのでご注意ください。空白はどんなに小さくてもOKです。

 

 

クオンタイズ

 

リージョン内のMIDIノートのタイミングを修正する機能です。基本的にはトラックコントロールの記事で解説したクオンタイズと同じです。

ストレート、3連符、スウィングの3種類の大項目があり、それらに細かいタイミングの小項目があります。得られる効果は大きく違いますので、それぞれ実際に変更してみて、どれくらいタイミングが変更できるのか試してみると良いかと思います!

 

 

 

トランスポーズ

 

リージョン内の音を移調させることができる項目です。

オクターブ半音の2種類の項目が用意されており、それぞれプラスとマイナスでどれだけ移調させるかを指定していきます

なお、半音が±12に到達したとき、1オクターブと同等の変化となるため、半音の設定数値はリセットされ、オクターブの数値が上下します。

 

スピード

 

リージョン内の音の再生速度を変更することができます。バーを右に振れば振るほど速くなり、左に振れば振るほど遅くなります。

厳密にいうと、実際に再生速度が変わっているわけではありませんリージョン内のノートの長さを変える形で、スピード感を変更しているように見せているわけです。あくまで楽曲の再生速度は、曲中で設定しているテンポ(BPM)に準拠しています。

リージョンがグーっと引き延ばされたり、あるいはギュッと押し潰されるようなイメージを持っていただければわかりやすいかと思います。スピードを速く設定するとリージョンが縮小され、遅く設定すると拡大されていきます。

 

リージョンでスピードを遅く設定する場合は、その直後の空白を充分に確保してください。もし小節数が足りない状態でスピードを遅くしてリージョンを拡大してしまうと、リージョンが小節数を超えてしまった場合に、その超えた分のリージョンデータが消失してしまうからです。

 

わかりやすく実演した映像をご用意しましたので、一度ご覧ください。

 

 

拡大したために設定していた小節数を超えてしまった分はブッツリと完全に切断されてなくなっているのがわかるかと思います。

せっかく打ち込んだフレーズが消えてしまうのは悔しいので、スピードの変更は十分に気をつけて行いましょう!

万が一このような事態になってしまった場合は、エディター画面左上の半円状の矢印マークをタップすればリージョンを回復させることができますので、併せて覚えておくと便利です!

 

逆再生

 

リージョン内のMIDIまたはオーディオを逆再生させることができます。楽曲の演出として時間の逆行感を出してみたい場合などに効果的です。

ピアノフレーズなどではあまり使い道はないかもしれませんが、ドラムのクラッシュ音などを逆再生させると面白い効果が得られますので、必要に応じて活用してみてください。EDMなどではよく使われる手法です。

 

すべてリセット

 

これまで設定してきた内容を、すべてデフォルトの状態に戻すことができます。

ただし、スピードを遅くしたことによるリージョンの拡大で、リージョンが切断され消えてしまったものは元には戻りませんのでご注意ください

 

 

いかがでしたか?

リージョンに対する設定も多岐に渡るので便利ではありますが、一部注意が必要なものも存在していましたね。

この手の設定に限らず、プラグインによるエフェクトなどにおいても同じことが言えますが、明確な目的がない限りは基本的に『やりすぎ厳禁』のスタンスを持っておくと良いと思います。トラブルが少なくて済むからです。

ただ、楽曲をマンネリ化させないために効果的な機能であることは変わりないので、ぜひ使いこなしていただければと思います!

 

それでは今回の解説はこの辺で!

ではでは!

 

 

次回の記事はこちら!

 

 

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