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TAKESY
Lofi / Chill Beatmaker
日本のLofi / Chill レーベルJapanolofi Recordsのスタッフ。
海外レーベルから楽曲リリース経験あり。

◆Release Label◆
Etymology Records
Chill Moon Music
Tsunami Sounds
Lo-fi Clouds
Calm Waves Records
Wavee Sound
Japanolofi Records

【Apple Music 使い方】プレイリストを活用した新たな音楽の探し方

 

Apple Musicは約7,500万曲以上もの音楽が聴き放題のサブスクリプションサービス。これだけ膨大な音楽の海を漂うことができるなら、毎日知らない楽曲に出会うことができて楽しそうなものです。

しかし、利用してからある程度の期間が経ってくると、音楽の探し方が固定されてきてしまって、新たな音楽に出会えなくなる人もいるようです。

 

だいたいApple Musicの音楽は聴き尽くしちゃったなぁ…

TAKESY

そんなことないです! 7,500万曲もあるんだし、探し方を知らないだけ!!

 

まずもって、7,500万曲を短期間で聴き尽くすことは基本的に不可能です。新たな音楽に出会えないということはつまり、音楽の探し方を知らないことを意味します。

そこで今回は、Apple Musicで新たな音楽を探す方法を解説したいと思います。

あなたの知らない音楽を探すコツ、それはプレイリストにあるんです。

目次

プレイリストとは?

 

プレイリストとは、再生する楽曲の順番をリスト化したものです。

第三者が作成したドリームアルバムのようなものだと思ってもらって差し支えありません。

子供の時に、こんなことやりませんでした?

 

僕だったら、1曲目はモーニング娘。で盛り上げて、2曲目はB’zでカッコよく決めて…

 

チョイスが少々古いのはまぁ置いといて(世代がバレる)、いろんなアーティストのいろんな楽曲から自由にアルバムを作るとしたら、こんな感じに作りたいなーなんてことを想像した経験が誰にでもあると思います。

プレイリストは、まさしくそれを体現した機能です。好きな楽曲を、アーティストに縛られずに自由に加えていくことができます。

Apple Musicの魅力はプレイリストがとにかく充実していること、Appleが公式に作成しているものもあれば、有名なアーティストが作成したものや、一般のリスナーが自由に作成したものなんかもあります。中には有名ファッション誌が作成したものまで。

プレイリストは、言ってしまえばたくさんの楽曲が詰め込まれたびっくり箱です。あなたが知らない音楽に出会うきっかけになってくれます。

Apple Musicのプレイリストを活用した新たな音楽の探し方

最新のプレイリストをチェック

 

まずは定番ですが、最新のプレイリストをチェックしてみましょう。

Apple Musicのプレイリストは、音楽シーンのトレンドに合わせてタイムリーにプレイリストの内容が入れ替わります。定期的にチェックしておけば、最新の楽曲を取りこぼすことは基本的にありません。

最新プレイリストの場所は以下の通りです。

STEP
メインメニューから検索へ移動

画面下部メインメニューの一番右にある検索をタップします。

STEP
表示されるカテゴリから気になるジャンルを選択

たくさんのカテゴリが表示されますので、興味のあるジャンルを選択しましょう。

STEP
Apple Music公式の最新プレイリストを聴いてみる

各ジャンルごとに、それぞれApple Musicが公式に公開している最新プレイリストが何種類かあるはずです。

気になったものを聴いてみましょう。

直近でリリースされた最新の音楽を聴くなら、この手順がもっとも効果的です。

 

Apple Music公式ラジオ番組を聴いてみる

 

実はラジオ番組からも最新の音楽を知ることができます。

Apple Musicは公式プレイリストと連動したラジオ番組を展開していて、それらも自由に視聴可能。メインメニューからラジオを選択し、その中から気になる番組をタップすることで聴くことができます。

個人的におすすめなのはTokyo Highway Radio。人気音楽系YouTuberみのさんがパーソナリティを務める、本格派の音楽番組です。

自他共に認める音楽オタクであるみのさんのYouTubeチャンネルは、音楽業界の様々な重鎮からも高評価を受けている良番組。サザンオールスターズの桑田佳祐さんが欠かさず視聴しているというのは有名な話です。とにかく知識が豊富で、とても勉強になります。

そんな彼がパーソナリティを務めるTokyo Highway Radioでは、最新の音楽だけでなく、最新の音楽が影響を受けているであろう過去の音楽までピックアップして紹介してくれているのです。楽曲のルーツを知るのもすごく楽しいですよ!

 

また、僕がラジオ番組を推すのにはもう一つ理由があります。

番組中で楽曲紹介に入った時、流れている楽曲のアートワークとアーティスト名、曲名が再生画面に表示されるのです。

万が一パーソナリティが言った曲名を聞き逃しても、再生画面を見れば知ることができるわけです。これ本当に便利。

  

なお、みのさんが執筆しているポピュラー音楽史の流れを解説した『戦いの音楽史』は、音楽好きなら絶対に読んで欲しい超良書。この一冊で、各音楽ジャンルが誕生した背景や、商業音楽がどのように発展してきたのかを大まかに知ることができます。

興味のある方はぜひ手にとってみてください。

 

年代や年号で検索

 

新たな音楽とは、何も最新の音楽だけを指す言葉ではありません。

あなたが生きてきた時代とは異なる時期に生まれた過去の音楽も、あなたが知らないのであればそれは新たな音楽です。

 

Apple Musicでは、年代別のプレイリストも豊富に用意されています。

1920年から10年ごとに年代別プレイリストが用意されていて、1945年あたりから単年のプレイリストがちらほらと出てきます。

1950年代以降は様々なジャンルのプレイリストが用意されていますので、それらを探しに行くのも面白いです。

なお、日本の音楽は1960年代以降から年代別プレイリストが用意されています。日本の音楽がどのように進化を遂げてきたのかを知るのにとても効果的です。

 

また、年代だけでなく、『昭和』『平成』などの年号での検索も可能!

年号別プレイリストも豊富に用意されています!

レーベル名で検索

 

Apple Musicはレーベル別プレイリストも数々用意されています。

例えば、往年のブラックミュージックを盛り上げてきたモータウンレコードの音楽を聴いてみたいなら、『モータウン』で検索してみましょう。

100曲以上、累計5時間以上にもおよぶ膨大なプレイリストがたくさん出てきます。

サブジャンルで検索

 

音楽ジャンルは時代に合わせて様々に派生します。

そのように枝分かれしていったジャンルをサブジャンルと呼びますが、Apple Musicではサブジャンルのプレイリストも用意されています。

スロウジャム、オルタナ、シティポップ、トラップなどの昨今人気のサブジャンルに限らず、グランジ、サイケデリックロック、ガレージロック、アシッドジャズのような、音楽好きにはたまらないサブジャンルのプレイリストもしっかり網羅。

特定のサブジャンルを愛する人には嬉しいですし、逆に新たなサブジャンルを攻略していきたい方はこういったプレイリストを活用するのも良いでしょう。

 

 

サブジャンルは、WikipediaなどのWeb百科事典を活用しましょう。

僕もWekipediaの音楽ジャンル一覧のページを活用して新たな音楽を聴き漁っています。

 

【終わりに】Apple Musicは使い方次第で満足感が倍増する!

 

せっかくこんなに素晴らしいサービスがあるのに、音楽の探し方を知らずに残念ながら解約してしまう方も一定数いらっしゃいます。

僕はそれ、本当にもったいないと思っているんです。使用し始めてから結構ありますが、飽きたことなんて一度もないです。

僕が普段からやっている新しい音楽の見つけ方を、少しでも多くの方にシェアできれば幸いです。

皆さんもApple Musicのプレイリストを活用して、最高のミュージックライフを味わってみてくださいね!

 

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